USJを代表するショーアトラクションのウォーターワールド!
映画「ウォーターワールド」で描かれた海上の浮遊都市が舞台。
地球温暖化が進み、全ての陸地が海底に沈んでしまった近未来の地球。
切実に迫り来る環境問題が話題の昨今、ウォーターワールドへの思い入れも強くなる一方ではないでしょうか。
ウォーターワールドの提供はコカ・コーラ。
ウォーターワールドの門をくぐって一番奥まで行くと、網で焼かれたサケの切り身が現れます。
背の高い木が立っていますが、この木はウォーターワールドで唯一生き残った樹木という設定です。
スタントマンが迫力満点に水上バイクを操るショーが繰り広げられますが、この高性能を誇る水上バイクを、古びた姿に変化させる工程も解説展示されています。
本場のハリウッドで修業を積んだキャストたちの演技は必見です。
3,000人のゲストを収容するパーク最大のアリーナで命懸けのスタントが炸裂します。
火薬を多用したダイナミックな演出も見ものです。
ウォーターワールドは座る席によって、水濡れ度の非常に高いショーとして知られます。
中央前寄りにある水濡れOKのブルーシート。
このブルーシートとその周辺は水濡れ覚悟でお楽しみ下さい。
特に真ん中より少し左寄りの2~5列目は最高のポジションだと言われます。
最前列は柵が邪魔で見えにくいんです。
ポンチョを着用してブルーシートに座る。
これが、ウォーターワールドを最も刺激的に楽しむ前準備となります(笑)
水濡れがイヤという人は、中央通路より後ろに座ることをおすすめ致します。
ショー開始前のブーイングの練習、これもウォーターワールドを楽しむ方法のひとつです。
ショー開始10分前になるとキャストたちが登場して、ブーイングの練習を交えながら大いに会場を盛り上げてくれます。
これから始まるという期待もあって、胸が高鳴る素敵な時間帯となります(笑)
ここでひとつ、USJの周り方として注意しておきたい点があります。
3,000人収容のアリーナで行われるウォーターワールド終了後には、近くにあるジョーズやペパーミントパティのスタント・スライドなどへ多くの人がなだれ込みます。
同じようにしてなだれ込むのではなく、少しタイミングをずらして楽しむのが、USJ攻略の秘訣になります。
ウォーターワールドは、USJで遊ぶなら間違いなく必見のショーです。