脳科学ブームですよね。
脳科学者の茂木健一郎氏に始まり、キムタクが脳科学者役に挑むドラマまでオンエアされたりと・・・
テーマパークで遊べば、家族や恋人の絆が深まるという脳科学調査の結果が出たようです。先日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンより発表されました。
脳が活性化されるんでしょうね。
単純に考えてみても分かるような気がいたします(笑)
USJで遊ぶ前後に、自分たちの集合写真を見せて脳の活動を調べたところ、遊んだ後は数値が最大10倍以上増え、より愛し合っていると感じることが確認されました。
<USJ提供>
USJ体験前(左)と体験後(右)。
家族や恋人同士が写った写真を見せた瞬間の脳の変化が見て取れます。
USJ体験後の方が赤色が濃くなっています。写真を見て、脳が強く反応していることが分かります。
今回の脳科学調査は、光トポグラフィーという装置が使われています。
脳が活発に活動すると数値が高くなる”オキシヘモグロビン”の濃度を測定します。
脳科学の観点からもテーマパークの有用性が実証されたわけですね。
脳には右脳と左脳がありますが、特に感情を司る右脳の活性化が顕著に現れたようです。
書店のビジネスコーナーではマインドマップに関する本が並んでいますが、忙しいビジネスマンも、週末を家族と一緒にUSJで過ごされてみてはいかがでしょうか?脳の活性化には良いようです。
USJと脳科学・・・面白い試みですね。