ビリケンさんと言えば、通天閣のビリケンさんを思い浮かべます。
新世界の通天閣のみならず、大阪梅田の梅三小路でも、幸運の神様・ビリケンさんに出会えます。
梅三小路のラッキービリケン。
ビリケンさんは元々、アメリカの神様だったことをご存知の方はそう多くはないのではないでしょうか。
手が短いビリケンさん。
足の裏まで手が届かないようです(笑)
そこで、ビリケンさんの足の裏を掻いてあげると願い事が叶うと言われています。
JR大阪駅のすぐ近くにある梅三小路。
飲食店街の梅三小路には、数多くの通勤客や観光客が吸い寄せられていきます。
トンガリ頭に吊り上がった目。
どこかユーモラスな姿で、幸福のマスコット、福の神としてアメリカをはじめ世界中に大流行した神様です。
ラッキービリケンは、1908年(明治41年)、アメリカの女流美術家E.I.ホースマンというアーティストが、夢で見たユニークな神様をモデルに制作したものと伝えられます。ビリケンの名前は、当時のアメリカ大統領・ウィリアム・タフトの愛称に由来します。
ラッキービリケンの足の裏を掻いて、あなたも幸運のおすそ分けにあずかりましょう!